電子黒板を使用、
映像で記憶に残る授業
従来型の言葉や模式図に頼る説明では、どんなに説明を尽くしても、最終的に生徒たちの頭の中に正しいイメージが描かれたかを把握することは困難でした。首都圏を中心に電子黒板を利用した授業を行う学習塾は増えてきていますが、奈良県内の多くの学習塾では従来型の黒板・ホワイトボードを使用した授業が未だ主流です。教科によってはPowerPointを一部使用した授業を行っている学習塾もありますが、あくまで限定的なものです。
明希塾ではすべての教科において、電子黒板を利用した授業を行います。数学や理科のグラフや図形、歴史や地理の写真資料や再現映像などを効果的な場面で提示できれば、どの生徒にも明瞭、かつ正しいイメージを持たせることができます。歴史的映像や再現ドラマ、顕微鏡動画、危険が伴う実験映像など、貴重な映像データを教室にいながら視聴できます。また、教師が画面を操作し、その場で結果を見せる実験シミュレーション。わかりやすいイラスト資料やアニメーションも併用されており、抽象的な概念の具体化や、連動して変化する要素のあるグラフなども、視覚的に説明することができます。そのインパクトや効率の良さは従来型の授業とは比べ物になりません。教育業界最先端のICT教育をお届けします。
判断力と表現力を育む、
明希塾独自の
「Why Q?授業」
新学習指導要領の変更に合わせ、明希塾では全ての授業でWhy Q?授業という独自の授業を行っています。
① 発問中心
Why Q?授業では、生徒自身が積極的に考える姿勢を重視しているため、発問を多用します。これによって思考力の向上はもちろん、教師の発問に対して素早く答えることで、判断力も身に付きます。また、自分の言いたいことをどのように言語化すれば相手に伝わるのかという表現力が常に鍛えられます。もちろん、生徒がまだ知らない情報については発問しません。今まで習得した知識と結び付けて発問するので、復習に繋がり、知識の定着化も図れます。
② ほめる
発問ごとに生徒が口頭で問題に答えていきます。その都度ほめる機会を設けることで、勉強に対して自信をつけ、勉強への取り組みを前向きにすることができます。
③ 理解度確認
生徒自らが1問ごとに「できた」「できなかった」を挙手や首振りで自己表示します。周囲の生徒の様子を常に知ることで、「解けるようになりたい」という意欲に繋がります。
④ テキストなし
前に目線を向け続けることで、自ずと集中力が高まります。また、教師は生徒の理解度を瞬時に確認し、理解に繋がりやすい類題へと授業の流れをアレンジすることで、テキスト通りに進める授業では実現が難しい、深い理解力を育みます。なお、自宅学習のために補助的な教材の配布を行いますので、自宅学習へのご心配は必要ございません。
⑤ スピード感
教師の発問と同時に問題を解きながらノートに書き写します。考えながら書くというスピード感に慣れるまでは抵抗のある方も、解けるようになるとインプット・アウトプットの素早い繰り返しから、着実に学習力が身に付いていきます。「マイペース イズ ローペース」、自分の中の勉強の基準を常に高めることができます。